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構内入換運転・車両メンテナンス事業Train arrangement / Vehicle maintenance

安全と快適な列車の旅を支える大黒柱安全と快適な列車の旅を支える大黒柱

私たちは、車両基地構内の入換運転や車両メンテナンスのプロフェッショナルとして、JR東日本の鉄道輸送の土台を担っています。安全を確保するための「知識」と「技能」、さらには品質向上のための「技術」の研鑽に努め、誇りある仕事を行っています。

 

構内入換運転

車両基地内では、様々な検査・修繕を行っており、検査専用線や洗浄専用線へと車両を移動させたり、車と同じように機械洗浄機に通したりします。車両基地の線路は非常に複雑で、安全を確保するために運転のルールが厳格に定められています。構内運転士は、国家資格である動力車操縦者運転免許(構内限定)を取得し、ルールに忠実な作業により安全の確保と円滑な入換作業に取り組んでいます。また、終着駅などから車両基地間を運転する業務も大切な運転業務の1つです。
あらかじめ計画された細かなタイムスケジュールに沿って、これらの作業を確実に実施しています。実際に電車を運転する仕事は緊張感や重い責任がありますが、そのぶんやりがいの大きな仕事です。

構内入換運転
構内入換運転
構内入換運転
構内入換運転

車両メンテナンス

「安全で安定した輸送サービス」を継続的に提供していくためには、日々の「車両メンテナンス」が欠かせません。鉄道をご利用になるお客さまに、安心してご乗車いただける安全な車両を提供することが私たちメンテナンス部門の使命です。
JR東日本の車両基地ではさまざまな検査・修繕が行われていますが、その中で、機能保全という検査業務の一部や仕業検査といわれる検査業務などを当社で担当しています。
およそ9日ごとに行われる仕業検査では、車両が安全に安定して走行できるよう、重要な機器の機能確認や消耗部品の点検・交換を行います。
また、より安全に揺れのない車両を提供するため、車輪を定期的に丸く削り直す業務も担当しています。
新型車両では、運転台に設置されているモニタでの検査記録測定や、各種自動計測装置なども積極的に導入し、より安全で効率的な作業へ日々変革しています。
鉄道の安全性・安定性を確保するためには、優れたメンテナンス技術が必要とされ、メンテナンス担当の社員は、JR東日本で順次導入される新型車両にも対応した技術レベルの維持・向上に取り組んでいます。

車両メンテナンス事業
車両メンテナンス事業
車両メンテナンス事業
車両メンテナンス事業